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バルブの町 彦根(滋賀県)の銘菓「バルブもなか」に業界改革のヒントはあるか?

今はどうか知りませんが、JR彦根駅の構内には「バルブの町彦根市」という看板がありました。「へぇ~彦根って、井伊直弼の彦根城鳥人間コンテストくらいしか知らなんだがバルブなんだぁ」と思いました。「仏壇の町」「ファンデーションの町」ってのもあったかな。今はマスコットキャラのひこにゃんが有名人で公式サイトもあるんですね。

さて先日、日章アステックの取引先様がご来社され、お土産に↓こんなお菓子を頂きました。彦根市の風月堂「バルブもなか」です! (バブルじゃないですよ、弁の方ですよ)

バルブの町彦根市の銘菓「バルブもなか」彦根銀座風月堂

当社もユニット製品の中にバルブを組み込むことも多くバルブと無関係ではないのですが、調べてみると彦根のバルブは明治20年からの歴史があるんだそうです!ところでバルブをお菓子にという発想は凄いですよね。地場のバルブメーカーで贈答用などに利用されるんでしょうか?

当社も「エルボもなか」とか開発したらどうでしょう。「チーズもなか」なら美味しそうですが誤解されそうです。そもそも配管部材なので中身は空洞、アンコ抜きで製造コストが抑えられます!もなかにならんか。チョコだったら側だけでもイケそうだし女子にも受けが良いのでは。銀紙で包むとステンレスっぽいでしょ。

日章堂の水ようかんステンレスフェルール3Sセット

また、本物の竹を容器にした水ようかんがありますが、これに対抗して当社は接手に詰める。「フェルール水ようかん」と銘打てば清涼感に加えサニタリー管の清潔さが売りになるのでは?ただサニタリー管とはいえ詰合せにすると若干重いので、和服美女も汗だくでお中元を運ぶことになりそうです。

まあ、業界改革の一環としてこういう提案もありかなと・・・バルブもなかを頂きながら思うのです。

 

 

: 2020/01/21

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