ニップルは、ねじ込み配管継手の一つで、パイプとパイプをつなぐ部材です。
一般的にパイプは雌ねじ(管の内側にねじが切られている)のため、パイプをつなぐニップルは
ニップルは管の両端が雄ねじ(管の外側にねじが切られている)になっています。
継ぎ手や継ぎ管などとも呼ばれます。
樽の形をしたニップルで、中央部はねじが切られていません。短ニップルや丸ニップルと呼ばれます。
ねじが切られていない部分が長いニップルです。
片端だけねじが切られたニップルです。
片端だけねじが切られており、ねじが切られていない部分の長いニップルです。
ねじが切られていない中央部が六角構造になっているニップルです。
両端の径が異なり、ねじが切られていない中央部が六角構造になっているニップルです。
口径の異なるパイプをつなぐときに使用します。
両端の径が異なり、ねじが切られていない中央部が六角構造になっているニップルです。
片端が雄ねじ、反対側がタケノコ構造(ホースが抜けないように段がついた形状)のニップルです。
片端が雄ねじ、反対側がタケノコ構造で、ねじが切られていない中央部が六角構造になっているニップルです。