雨上がりにワンコ散歩で公園を歩くと、あちこちに「いつの間にこんなにデカく?」と驚くほど、キノコが生えまくっている。もっとも休日ごとにしか見ないので1周間で何も無いところからニョキニョキ成長したことになる。
ところでこのキノコ、キノコ類とか属とかありそうなもんだが、そんな分類はなくカビとは境目のない「菌類」なのだそう。細胞が縦に連なって糸状になる菌糸からなるもので、有機物を分解して吸収し成長するとある。
だって、あの独特の形状よ・・・と言いたくなるが、キノコの解説を読むと、どれも「カビがたまたまああいう形になってるだけ」的な突き放すようで無愛想な内容だ。
なのでマツタケやトリュフなんかはカビの中の味の王様なのだ。美食家の皆さん、それカビですよ! ああ、松茸カビ食いてェ・・・。
ところでドコモダケはおそらく「Docomoだけのサービス」から「ドコモダケ」と言ってるんじゃないかと推察する。ところが竹の種類(モウソウダケ)などと違いキノコは、エノキダケ、ベニテングダケのように「ダケ」と濁るのは間違いで「エノキタケ」のようにと濁点無しで発音しないといけないらしい。
ドコモタケ知ったけ?・・・まあ、今更どうでも良い話なのだが・・・。