春告げ鳥（はるつげどり）と言えばウグイスでしょ

春告げ鳥といえば鶯（ウグイス）で、この辺だと2月の末ぐらいから鳴き始めますかね。「梅にウグイス」といいますが、実際に「梅＋ウグイス」を自分の安いデジカメで撮れるチャンスはめったとありません。というか、ウグイスは警戒心が強いのでなかなか近寄れないのが普通です。

ところが、ウグイスと思っている人も多い↑↓この鳥はあちこちでよく見かけ、また自分のデジカメでもなんとかと撮れるほど比較的人間の近くにやってきます。目の周りが白いですよね。だからメジロさんという名前がついています。

この子らはこの写真のように、残った柿や木の実をついばみサザンカの蜜を吸って冬越しをしています。梅にウグイスと思ったら大方メジロです。ウグイスの色はもう少し渋い色です。メジロの緑色が梅や桃の花を飛び回ってる季節ももうすぐですね。自分的にはメジロさんのほうが春告げ鳥という感じがします。

もう少し近くで撮りたいので、かなり近い枝にリンゴのスライスを突き刺してカメラを構えてました。が、待ちくたびれてスマホでAmazonビデオに夢中になっているすきに餌をとられました。
あともうちょっとだけ、盗った餌や枝の渋柿で食いつないでもらって、春になったらシャイなウグイスの代わりに花を元気に飛び回ってほしいものです。