会社の共有ファイルに一枚の写真があった。サル園ではない。箕面から兵庫県丹波篠山にある電解研磨工場に向かう道中だろうか。果樹園に集まったサルのお食事風景だ。
だいたい当社は本社の所在が箕面市。箕面といえば「天然記念物 箕面山のサル」の生息地。北摂(大阪北部)そして隣接する丹波篠山市などに拠点を置く日章アステックは「猿と共生しながらステンレス配管加工を営んでいる」と言っても決して過言ではない。
「サルが珍しくて溶接や研磨ができるか!」とステンレス管を振りかざすワイルドな社風が当社の持ち味。その会社にあって誰がこの写真を撮ったのか? 当社に多い、男子社員をサル並に扱う女子社員は、実は意外とサル好きでコレを撮影した?
撮影者はさておき、実はサルよりこれ(写真右端↑)に興味が有ったのでは? 丹波篠山には普通にカッパが棲息する。なので、この”サル脅し”は本物のカッパの生首だった可能性がある。まあ・・・サルにしても、ここいらでカッパの死体なんぞ見慣れているので完璧無視なのだが。